こんにちは。えーちゃんです。
親が子供のためにできることで1番大切なのは、サッカーが上手くなる「環境作り」だと思っています。
子供が成長できるよい環境をどう作るか、どう見つけるか。
では、そもそも「よい環境」ってどんな環境でしょうか。
はじめに
我が家のサッカー少年Kくん(8歳)は、幼稚園の年小からサッカーを始めました。今も同じクラブに通っていますが、
1年前は試合に出てもボールに全然触れませんでした。
しかしながら、今年に入ってからメキメキ上達を見せ、今では1つ上の学年にも呼ばれるようになりました。
この間親がやったことは、規則正しい生活とクラブへの送迎くらいでしょうか。
今のチームに入って良かったと少しずつ思えるようになってきたので、その理由をお伝えします。
サッカーが上手くなる「よい環境」とは
①同じ学年の仲間(ライバル)がいる。
②様々な学年と交流ができる。
③関わる大人が少ない。
④試合に必ず出られる。
1つずつ解説していきます。
同じ学年の仲間(ライバル)がいる。
今のチームには、同い年の仲間が8名程度います。すごく上手いエース級の子から始めたばかりの子、男の子だけではなく女の子も。Kくんは上手さで言えば4番目くらいでしょうか。でも切磋琢磨できて日々刺激を得られる環境で良かったと思っています。
様々な学年と交流ができる。
チームの練習は、基本1・2年生と3・4年生で行っています。2年生のKくんは、3年生の試合に呼ばれることも。先日は3・4年生の試合合宿にも参加し、2泊3日ともに過ごした上の学年の子たちとも仲を深めて帰ってきたようです。他学年との関わりは、子供の世界を広げてくれますよね。
関わる大人が少ない。
チームには、3人のコーチがいます。そして、今のチームの良いところは、「保護者は口だし禁止」だというところです。
「親御さんは練習・試合中は声かけをしないでください。」と定期的にアナウンスがあります。
理由は、「子供が混乱してしまうから」。
よく試合中に子供にあーしろこーしろと叫んでいるうるさい親御さんを見かけます。子供のためにと思ってやっているのだと思いますが、様々な指示が飛んでくるも子供はどちらを聞いたらいいかわからなくなってしまいます。
なので、我が家は基本コーチたちにおまかせ◎
(家でもなるべく何も言わないように気をつけてます…。言いたいことは動画にまとめて編集!)
※参照
試合に必ず出られる。
これは上達を考えたら1番大切なことかもしれません。どんなスポーツでも盛り上がるのはやはり試合や大会ですよね。
個人種目とは違い、チーム競技であるサッカーでは「レギュラー争い」は逃れられません。
サッカーのベテラン指導者の方に話を聞くと、まず言われたアドバイスが、「試合に出れるチームを探しなさい」ということ。
試合に出れるか出れないかは、子供の上達に大きな差を与えてしまいます。何事も経験。全ての試合に出ている子は、経験値が段違いです。
もし今あなたのお子さんが試合に出られない環境であるのなら、親であるあなたの出番かもしれません。
まとめ
いかがでしたか?
先日とあるチームとのトレーニングマッチの応援にいってみると、相手チームにはコーチっぽい大人が5人以上いました。
おそらくコーチをしているお父さん方でしょう。
それだけでは別に気にならないのですが、気になったのは試合中それぞれが子供達に色々な言葉かけをしていること。
相手チームの子達は、ゲームに集中しきれていないように感じ、少しかわいそうに思えました。
子供たちに少しでも「よい環境」を提供していくために、自分も気をつけないといけないなと感じた出来事でした。
ではまた。