こんにちは。えーちゃんです。
我が家の長男KEITAくん(8歳)が、自信を持ってサッカーに取り組めるようになったきっかけは、なんてない出来事からでした。今回は、そのきっかけになった出来事とその結果につながったご褒美についてのエピソードを今回はご紹介します。
きっかけはなんと…
結論から先にお話しすると、我が子KEITAくん(8歳)が自信をもってサッカーに取り組めるようになったきっかけは、なんと「学校のマラソン大会」でした。
小学校1年生の初めてのマラソン大会で、KEITAくんは4位(学年を2つに分けての順位ですが40人くらいはいたはず…)になったのです。
過去ないくらいの喜びを見せたKEITAくん。
そんなKEITAくんには、「サッカーを頑張ってるおかげだね」なんて話しをしました。
すると、サッカーでの動きも大幅に良くなったのです。
マラソン大会のおかげで自信がついたのでしょう。
試合でもガツガツボールを奪いにいけるようになり、こちらもビックリしました。
頑張れた原動力
マラソン大会で4位になれたのには、実は裏に「ご褒美制度」がありました。
練習での最高順位は6位だったKEITAくん。それを聞いてもっと頑張ってほしいと思ったので、以下のようなご褒美制度を設けました。
<ご褒美制度>
20位~11位になれたら「ポケモンカード」
10位~6位は「ポケトルゼ」
5位~1位は「ポケモンバイオレット(Switchソフト)」
当時KEITAくんは「ポケモン」にハマっていたので、本人と話し合ってこんなご褒美制度を設けました。当日までは、「無理だよ~」となげいていたKEITAくん。本人の目標は、10位くらいだったみたいです。
本番当日は、妻のまぁちゃんが応援に行ったのですが、ラスト半周での順位は8位!
「がんばれー!今8位だよ!!」
と声をかけるとそれが良かったようで、急にスパートをかけたKEITAくん!
順位をどんどん上げて最後はゴール間際でも一人を抜き、なんと4位になることができました。
この結果は本人もとってとっても大きな出来事だったようで、1年生の最後に書いた「1年生の思い出」の作文でもこのマラソン大会のことが書かれていました。
ちなみに本人に後で聞いたところ、まぁちゃんが声をかけて順位がわかったとき、ポケモンバイオレットが頭をよぎったとのことでした(笑)
当日の朝気まぐれで決めたこのご褒美制度でしたが、そのおかげで本人はとても大きな
モノを手に入れたようです。
(親としては「やられた~(´;ω;`)」という感じでしたが…笑)
まとめ
なんてことないきっかけでしたが、このマラソン大会をきっかけにして、KEITAくんはサッカーでも自信をもってサッカーでもガツガツボールを奪いにいけるようになりました。
根拠のない自信を育てたいと考え、日々色んなことを褒めるように心がけてはいましたが、自信はやはり本人の行動からしかつかないのだなと思う出来事でした。
根拠があとからついてきた感じ。
今ではチームでも優秀選手賞を取るほどと活躍を見せています。
きっかけはどこに転がっているかわからないものだなと感じた一件でした。