こんにちは。えーちゃんです。我が家では、トレーニングマッチや試合の様子を動画で撮り、編集をして子供に繰り返し見せています。
そこでやってみてわかった「撮影した動画が子供に与える影響」と我が家の「撮影&編集の方法」についてお伝えしていきます。
はじめに
実は我が家では今年の3月から試合(練習試合含む)を撮影して編集し、本人に見せるということをやっています。
そして、その成果もあってか物凄い勢いで上達を見せるKEITAくん(8歳男子)。
先日とある大会で「優秀選手賞」を貰うこともできました。
今回は、そんな”動画”についてお伝えしていきます。
動画が与える子供への影響4つ(効果)
試合で目覚ましい活躍をみせるKEITAくん。
動画を見せるようになったことで、このような変化がありました。
①同じミスをしなくなった。
②コーチの指示への理解度が上がった。
③かけ声などプレー以外のところでも成長がみられるようになった。
④自分の強み・弱みがわかるようになってきた。
解説していくと、
同じミスをしなくなった。
スローイングで後ろ脚を上げてしまう、バウンドの高いボールに手を出してハンドを貰ってしまうなど、しょうもないミスをしていたKEITAくん。しかし次の試合では、しっかり気をつけていることが端から見ていてもよくわかりました。えらい!
コーチの指示への理解度が上がった。
動画を繰り返し見ていることもあり、コーチの言っていることが他の子よりもやはりよくわかるようです。ようは、復習(振り返り)をしっかりしているということですね。
かけ声などプレー以外のところでも成長がみられるようになった。
失点してしまったときに「とりかえそうぜー!」などとチーム全体に声をかけているときは、なるべくテロップをいれて”いい声かけ★”など褒めるようにしています。褒められると子供も嬉しいようで”またやろう”って思いますよね。
自分の強み・弱みがわかるようになってきた。
繰り返し動画を見ていくと、褒められる場面にもパターンがあることがわかってきます。
うちの場合は、ディフェンダーでボールカットが得意。褒められる場面もほぼそういう場面です。本人もこれは実感しているようで、「おれはディフェンスが強いから」とよく言っています。
自分で自分の強みを理解すると、自信がよりついてきますよね。
我が家の動画撮影・編集の方法について(グッズも紹介)
結論から先に述べると今現在の撮影はスマホ、編集は「CapCut」というアプリを使っています。
もう少し詳細をお伝えすると、
◆撮影◆
iPhoneSE(第3世代)64G+自撮り棒(Ailewu)
※画像をクリックすると詳細が見られます。
◆編集◆
動画編集アプリ「CapCut」
※以下公式の説明
CapCutは、汎用性が高く使いやすい、TikTok用の楽曲を備えた公式の無料動画エディターと動画制作アプリです。
えーちゃんがこれを選んだ理由は、ただ一つ!
楽だから!!
もう少しいうとスマホ一つで撮影と編集を完結できるからです。
仕事が終わり、家に帰ってきてからもベットでゴロゴロしながら編集できる!!
こんなにいいことはありません♥
今のところ最高だとは思ってはいますが、一応メリット・デメリットも伝えておきますね。
【メリット】
〇スマホ一つで撮影→編集が完結できる。
〇荷物が少なくて済む。(最悪スマホさえあれば撮れます)
〇元データは、勝手にGoogleフォトに保存される。
〇データを移動しなくても編集→Googleドライブで他者と共有/編集した動画をYouTubeに簡単にアップできる。
→これが一番のメリットかもしれません。ビデオカメラだとPCにデータを以降して、PCで編集しなければなりません。IPadでも同じかもしれませんが、持ち歩くのにはやはりスマホが楽ちんですよね。
続いてデメリット。
【デメリット】
●スマホの容量が少ないとすぐデータがいっぱいになって撮影できなくなってしまう。
●編集する際、画面が小さくて見づらい。
→今のところデメリットに思っているのは、これくらいでしょうか。私のスマホはそこまで容量がないので、YouTubeにUPしたらすぐに元データを消して対応しています。
ちなみAilewu「自撮り棒」は、安いのにすごくいいのでオススメです。
※画像をクリックすると詳細が見られます。
スマホにBluetoothで繋いで手元のリモコンでコントロール。動画が滑らかに撮れるので気に入っています。Amazonでもベストセラー1位になっています。
撮影については、この先子供の試合時間が長くなってくると今のスマホでは厳しいなぁとは思っていて、色々調べている最中ではあります。
ビデオカメラなのか、GOPROなどのアクションカメラがいいのか、やはり容量の大きいスマホがいいのか。
結論がでたらまたブログに書いていきたいと思います。
動画を撮影・編集する上でのポイント5つ
動画を作るうえで私が意識していること(こだわり!?)が何点かあるので、それも少しご紹介していきます。
【工夫しているポイントとその理由】
<撮影>
①遠いときでも可能な限りアップで撮影。
②1試合止めずに撮影。
③子供がボールに触るシーンをなるべく逃さないように。
遠いときでも可能な限りアップで撮影。
→動きがわかるよう撮影すると見ていて子供も見やすい。
1試合止めずに撮影。
→細切れだと編集が面倒くさいので、止めずに撮影。
子供がボールに触るシーンをなるべく逃さないように。
→あとでも出てきますが、基本的に子供のいいプレー集を作りたいので。
<編集>
①主に子供のナイスプレーとコーチから褒められている部分を集めて編集。
②親の言いたいことは、2割くらいこっそり入れる。(そのプレーのシーンやテロップで)
主に子供のナイスプレーとコーチから褒められている部分を集めて編集。
→こうすると子供が自分から「見たい!」となります。ミスったシーンは大人でも見たくないですよね。だからといって、こちらにもしています。
親の言いたいことは、2割くらいこっそり入れる。(そのプレーのシーンやテロップで)
→常日ごろ、子供のプレーについては何も言わないように気をつけています。言いたいことは、動画に入れる!これで自分の気もおさまっています。。
まとめ
いかがでしたか?
今回は我が家の動画作成事情についてお伝えしました。
上記でも書きましたが、動画の効果をまとめると
①動画に残して繰り返し見ることで、子供の記憶にもいいプレーやアドバイスが定着しやすくなる。
②子供自身の弱み強みがわかる。
動画編集の効果は、侮れません!
なんたって1年前の試合では、ボールにも触れなかったKEITAくんが、今ではチームの優秀選手に選ばれてしまうくらいですから。
少しでも参考になれば嬉しいです。