サッカー

子供のサッカーの撮影のコツと編集のポイント

こんにちは。えーちゃんです。

今回は、子供のサッカーを撮影したり編集したりするうえでのコツ意識していることについて、私の経験からポイントを5つお伝えしていきます。

はじめに

昨年まで試合に出ても全然活躍できなかった息子KEITAくん。しかしながら、今年に入ってからは大会で「優秀選手賞」を獲得したり、一つ上の学年の試合に呼ばれるようになって活躍するようになったりと、目まぐるしい成長をみせてくれています。

この成長の糧となった一つが「動画撮影」です。

我が家では今年3月から試合やトレーニングマッチの動画を撮影し、編集してYOUTUBEにUPして、子供に見せるということを始めました。

まだ始めて数か月しか経っていませんが、動画はもう30本近くあがっています。

※ちなみに撮影して子供に与えた影響や撮影機材についてはこちらをどうぞ

◆動画撮影のすすめ【子供のサッカー上達法】

沢山撮影・編集してみると、撮り方・編集の仕方がだんだんわかってきました。

今回は、その動画の取り方・編集の仕方のコツやポイントお伝えしていきます。

動画を撮影するときのコツ

動画を作るうえで私が意識していること(こだわり!?)が何点かあるので、ご紹介していきます。

<撮影>

①遠いときでも可能な限りアップで撮影。

②1試合止めずに撮影。

③子供がボールに触るシーンをなるべく逃さないように。

遠いときでも可能な限りアップで撮影。

→あとで子供が見て動きがわかるように可能な限りUPで撮ります。小さすぎると誰が何をしているのかわからなくなってしまうので、撮影した自分も見る気をなくします。

1試合止めずに撮影。

→細切れだとあとで編集アプリに入れる際の手間が増えます。元の動画が多いと「あれ?どこまで入れたっけ?」などといちいち確認しなければいけなくなったりするので、編集が面倒くさかったりします。なので、止めずに撮影することをオススメします。

子供がボールに触るシーンをなるべく逃さないように。

→編集のポイントでも出てきますが、基本的に子供のいいプレー集を作ると、幼い子供も意欲的に見てくれます。ある程度の年齢になれば、全体の動きや戦術などを見たいという話しにもなるかもしれませんが、うちはまだ8歳なので、活躍したり褒められているシーンを集めて編集しています。

編集する上でのポイント

ちなみにチームメイトの親御さんに話しを聞いて見ると、動画は撮るけど子供は全然見たがらない。親が晩酌しながら見ているみたいな話しをよく聞きます。

また、動画を子供と見ながら反省会をするのも小学生のうちはあまりオススメしないですね。だって、子供が嫌になってしまうから。

<編集>

①主に子供のナイスプレーコーチから褒められている部分を集めて編集。

②いいプレーはテロップを。コーチや仲間の声かけは吹き出しをつける。

③親の言いたいことは、2割くらいこっそり入れて伝える。(そのプレーのシーンやテロップで)

 

主に子供のナイスプレーコーチから褒められている部分を集めて編集。

→こうすると子供が自分から「見たい!」となります。うちのKEITAくんは、初めて編集した動画を見せたとき、「こんなに(自分が)うまくできてると思わなかった」と言っていました。これはリアルな感想だな~と思いました。いいプレーばかりを繰り返し見せていくと、自信がつくものなのだと改めて実感しました。

いいプレーはテロップを。コーチや仲間の声かけは吹き出しで。

→いいプレーや仲間へのいい声かけをしていたテロップで「ナイスディフェンス☆」「ナイス声かけ☆」などを入れています。また、コーチから褒められていたり、仲間からいい声かけをされていたらそれも”吹き出し”で入れるようにしています。大事な場面では、文字の色も赤く変えたりして、重要性を伝えるようにしています。

親の言いたいことは、2割くらいこっそり入れる。(そのプレーのシーンやテロップで)

→常日ごろ、子供のプレーについては何も言わないように気をつけています。(口出したいことはもちろん沢山ありますが!!)言いたいことは、動画に入れる!これで自分の気持ちもおさめるようにしています。

 

まとめ

いかがでしたか?

今回は、動画の撮影・編集を始めて半年経ってわかった撮影のコツや編集のポイントについてお伝えしてみました。

ちなみにどんな機材やアプリで撮影・編集しているかについてはこちらに書いているので、参考までに。

◆動画撮影のすすめ【子供のサッカー上達法】

さて、上の記事に書きましたが、動画を子供に見せることの効果は測り知れないものがあると思っています。

元日本代表の中村俊輔選手もプロになってからもずっと幼少期の自分のプレーを見ていたとドキュメント番組で言っていました。

動画は一生残るもの。親の私ができる子供へのプレゼントでもあると考えています。

いつかこの動画がドキュメント番組に取り上げられることを夢見て◎

ではまた。